こんにちは!
最近将棋棋士の鈴木大介先生が絶好調で鈴木先生の振り飛車で
将棋を学んできたものとして非常にうれしいミツレです!
その名も「新銀河戦」
ルールの大きな特徴としてはフィッシャールールで
持ち時間が各1分、一手ごとの加算タイムが10秒となります。
フィッシャールールというと「ABEMAトーナメント」で使用されている持ち時間方式ですが
「ABEMAトーナメント」では
持ち時間が各5分、一手ごとの加算タイムが各5秒ですので、
「新銀河戦」は持ち時間がかなり短くなり一手ごとの加算タイムが倍あるということになります。
大体の持ち時間を算出しますと将棋の平均手数は110手強とのことなので
一人55手だとすると
ABEMAトーナメント:
300(秒)+5(秒)×55(手)=575(秒)
新銀河戦:
60(秒)+10(秒)×55(手)=610(秒)
こう考えると新銀河戦のほうが少し時間には余裕がある感じですね。
「新銀河戦」は選抜棋士32名によるトーナメントであり決勝戦以外はすべて一戦勝負です。(決勝戦は三番勝負)
第一回、第二回の個人戦のABEMAトーナメントでは予選から三番勝負だったので実力者が力を出し切れずに敗退してしまうことも十分考えられます。
「新銀河戦」の出場棋士の選出基準ですが
・8枠:第28期銀河戦決勝トーナメントのベスト8
・13枠:過去の銀河戦優勝者
・8枠:直近の女流タイトル戦優勝者及び挑戦者
・3枠:囲碁・将棋チャンネル特別推薦者
トーナメント表を見ると今をときめく藤井聡太竜王から
「第29期銀河戦」で優勝された菅井銀河、「永世七冠」の羽生九段と言った有名棋士がごろごろいらっしゃいます。
また女流棋士の枠が8枠あり女流棋士の活躍ぶりにも期待ですね。特に西山朋佳女流二冠
は下記動画でも早指し強そうなので期待大です!
新銀河戦の視聴のためには囲碁将棋プレミアムの会員登録(月額990円)が必要です。
私もまだ登録しておらず会員登録しようか悩んでいる最中です。
フィッシャールール対局がサクサクすすんでめちゃ面白いんだけどそれだけではなという気持ちもあります。
なんのひねりもありませんが「藤井聡太竜王」が大本命かなと思います。
でも大尊敬している「羽生九段」に勝ってほしいです!!
頑張れ羽生先生!!!!